人生が劇的に変わる朝の5習慣
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「早く朝になってほしい」と思える人生を手に入れたい。
仕事のためだけに起きて、疲れて眠る毎日で終わりたくない。
好きなことも叶えたいことも、朝から自分の人生に入れていこう。
自分の楽しみを全部終わったあとのご褒美にしなくていい。
忙しくなる前に好きな本を開く。楽しみにしていることを思い浮かべる。
今日を始める理由に自分がうれしくなるものも加えてみる。
今回はそのための朝の5習慣を紹介する。
今の暮らしに合うものから、自分のための朝を作っていこう。
通知を見る前に自分に目を向ける
朝いちばんに気にかける相手が自分であってもいい。
起きてすぐにスマホを開くと、誰かからの連絡や今日の予定が並んでいる。
返さなければいけないメッセージ。
仕事の確認。
気になるニュース。
画面を見るうちに自分が今どんな気分なのか聞かないまま動き出す朝もあるだろう。
必要な連絡は確認するとして、 その前に少しだけ自分の様子を見てみたい。
今日はゆっくり始めたいのか。
楽しみにしていることはあるのか。
朝から頭に浮かんでいる心配事は何なのか。
全部に答えを出さなくていい。
「あの用事が気になっていたんだ」と分かるだけでも、 自分に何をしてあげたいか考えられる。
たとえば午後の打ち合わせが気になっているなら、 朝から何度も予定表を開くより、伝えたいことを1行だけ書いておく。
まだ眠くて慌ただしいなら、余計な予定を足さずに身支度から始める。
自分の今を確かめてから、今日の過ごし方を選んでみる。
いつでも明るく起きられる人にならなくていい。
何となく気が重い朝にまで「朝から前向きでいなければ」 と自分を急かす必要はない。
人の気持ちや予定を大事にできるなら、 自分のことも同じように気にかけていいはずだ。
誰かのために動き始める前に今の自分にも一度目を向けてあげよう。
今日は何を大切にして過ごしたいか。
その答えを人の投稿や通知に決めてもらわず、 自分にも聞くところから朝を始めてみたい。
小さな贅沢を朝に置く
起きる理由に好きなものが待っているという楽しみを加えてみよう。
お気に入りのカップで飲むコーヒー
好きな音楽を聴きながらの身支度
朝食で楽しみにしていたパンを味わう時間
誰かに見せたくなるほど立派な朝でなくていい。
自分が「これが好きなんだよな」と感じられるものがあれば、 それを楽しむ理由になる。
お気に入りのものを持っているのに平日は雑に済ませてしまう。
いいものは余裕のある休日に使おうと思っている。
そんなものがあるなら、普段の朝に出してみてもいい。
特別な日だけでなく、何でもない日に好きなものを使う。
これから働く自分にも、家のことをする自分にも、 気持ちよく過ごしてほしいと思ってみる。
お金をかけることだけが贅沢ではない。
飲み物が温かいうちにひと口を味わう。 好きな曲を最後まで聴く。 窓の外を眺める。
いつも通り過ぎていた楽しみをちゃんと楽しむ時間もあっていい。
朝を全部変えようとすると準備が大変になる。
でも、いつも使うカップを好きなものにするなら、 やることはほとんど増えない。
慌ただしく済ませていたことの中にも、自分が喜べる選び方はある。
何かを成し遂げたあとでなければ、 好きな時間を過ごしてはいけないわけではない。
まだ目標の途中でも今の暮らしに楽しみを置いていい。
「これがあるから朝も悪くない」
そんなものを持っている自分を想像してみよう。
毎日の始まりに、少し待ち遠しいものがある暮らしを選んでいきたい。
望む暮らしを1場面だけ思い描く
やらなければいけないことに加えて、 自分が望んでいることも朝に思い出しておきたい。
仕事の締め切りや家の用事は予定表に入っている。
一方で、いつかやってみたい仕事や暮らし方は、 頭の片隅に置いたまま。
今日も忙しかったからと、そのまま週末を迎えることはないだろうか。
願いを思い出すのは、暇になってからでなくてもいい。
朝に少しだけ「どんな毎日を過ごしたいんだろう」と考えてみる。
好きな場所で文章を書いている。
平日の昼に家族とゆっくりご飯を食べている。
自分の作ったものを楽しみにしてくれる人がいる。
誰かの成功写真をそのまま目標にするより、 自分がうれしくなる場面を思い描きたい。
肩書や金額だけでなく、その日どこで何をしているのかを想像してみる。
たとえば自由に働く暮らしに憧れるなら、 自由な時間に何をしていたいのか。
旅先でも仕事をしたいのか。 家で静かに集中したいのか。
それとも、誰かと過ごす時間を選べることがうれしいのか。
同じ「自由」でも、自分が欲しいものはもう少し具体的に考えられる。
欲しい場面が見えたら、その一部を今日の選択に入れてみよう。
家で書く仕事に興味があるなら、 気になっているテーマを短く書く時間を取ってみる。
今すぐ暮らしを全部変えられなくても、 自分が向かいたいほうを思い出す時間は持てる。
想像だけで叶うという話ではなく、 何を選んでいきたいかを自分で知るための時間だ。
大きな願いを持つことと、今日できることを小さく選ぶことは両立する。
最初から願いまで小さくしなくていい。
今の予定だけで1日を埋める前に、 これから楽しみにしている暮らしにも少し目を向けてみよう。
家族とゆっくり食事をする暮らしが欲しいなら、 今日の夕食では仕事の画面を閉じてみる。
自分の考えを発信したいなら、 朝に思いついたことを短く残しておく。
理想の暮らしを眺めるだけでなく、その中で大切にしたかったことを今日にも持ってくる。
遠い未来と今日の自分がまったく別の人生でなくてもいい。
望んでいる日々の一部を今の生活に少しずつ増やしていける。
自分の世界が広がるものに触れる
朝の学びは、足りない自分を埋めるためだけに使わなくていい。
知らないことを知る楽しさも今日を始める理由になる。
たとえば気になっていた本を少し開く。
仕事に役立つ本でも、好きな人のエッセイでも、 行ってみたい土地の本でもいい。
朝から読書をするなら難しい本でなければ、 と思わなくていいんだ。
読んでいるうちに「こんな働き方があるんだ」と知る。
自分が何となく感じていたことが言葉になっている。
写真に写っている場所をいつか訪ねてみたくなる。
読んだ量とは別に楽しみや考えたいことが増える読み方もできる。
短い時間でも、今まで知らなかった見方に触れたら続きを考える材料になる。
気になる言葉があったら、 今日の自分にどう関わるか考えてみよう。
会話についての本なら、いつも急いで答えてしまう場面で相手の話をもう少し聞いてみる。
知らない街を紹介する本なら週末の予定の候補にしてみる。
すべてを実践しようとしなくてもいい。
仕事と関係のない話を面白がる余裕も、 自分の暮らしにあっていい。
毎朝、知らないことが少しずつ見つかる。
自分が好きになるものや考えられることがまだ残っている。
そう思いながら本を開く時間には成績や評価とは違う楽しさがある。
勉強を終えたら自由になれる・・と考えるだけでは長く感じてしまう。
学んでいる時間そのものも、自分が選んだ好きな時間にしていこう。
今日の楽しみを先に決める
予定表には、頑張ることだけでなく楽しみにしていることも入れていい。
朝に好きなものを楽しんだら、 今度は今日の残りの時間にも目を向けてみる。
仕事のあとに何をしたいか 休憩中に何を楽しみたいか
終わらせる用事と一緒に自分がうれしくなる予定も考えておく。
昼休みに気になっていた店へ行く。
帰り道に本屋へ寄る。
夜は続きを楽しみにしていた作品を見る。
大きなイベントでなくていい。
今日の自分が待ち遠しく感じるものを1つ選んでみよう。
楽しみを「全部終わったら」にしていると、 用事が増えた日はいつまでも順番が来ない。
たとえば仕事が長引いて本屋へ寄れなくなりそうなら、 昼休みに少しだけ本を見る方法も考えられる。
朝のうちに楽しみを決めておけば、 どこで時間を取るかも考えられる。
もちろん、予定通りにいかない日もある。
そのときは楽しみを失格にせず、 別の日に移したり小さくしたりすればいい。
読みたかった本を長く読めなくても、 寝る前に好きなページを開く時間は作れるかもしれない。
今日も頑張れたかだけで、自分の1日を採点しなくていい。
何がおいしかったか。何を面白がれたか。誰と話せてうれしかったか。
自分が喜んだことも、今日を過ごした中身として数えていい。
未来をよくしたいと願うほど、 今を準備期間だけにしてしまわないようにしたい。
これからの自分にも楽しんでほしいし、 今日の自分にも楽しんでほしい。
先の楽しみと今日の楽しみを両方望んでいいんよ。
楽しい予定があるからといって、 仕事や家事を軽く見ていることにはならない。
必要なことを引き受けながら、 自分の好きな時間も守ろうとしているだけだ。
誰かに説明できるほど有意義でなくても、 自分が楽しみにしているなら予定に残しておきたい。
朝を自分の人生のために使う
通知を見る前に自分に目を向ける。
好きなものを朝に置く。
望む暮らしを思い描く。
自分の世界が広がるものに触れる。
今日の楽しみを先に決める。
5つを全部こなす朝を目指さなくていい。
睡眠を削って詰め込むのではなく、 今の暮らしの中で選べるところを見つけてみよう。
朝が忙しい人は、起きてから最初に一息つける時間でもいい。
人生を変えたいと思うと、転職や引っ越しのような大きな出来事を思い浮かべるかもしれない。
それと一緒に普段の時間を誰のために使うかも見直せる。
自分の楽しみを毎回あとに回すのか。
望んでいることを思い出す時間を持つのか。
今日の予定に、自分がうれしくなるものも入れるのか。
大きな決断をする日だけが自分の人生を選ぶ日ではない。
好きな本を開く朝にも、望む暮らしを思い浮かべる朝にも、 自分で選べることはある。
まだ何者かになっていなくても、もっと好きな毎日を望んでいい。
今日から自分を楽しませることまで将来の成功を待たせなくていい。
明日の朝に何があったら少し楽しみになるだろう。
その答えを1つ用意するところから、自分のための朝を始めてみよう。


