頭がいい人の口ぐせ7選
頭がいい人を観察していると、能力そのものより「口ぐせ」に共通点があると気づきます。「この人は頭がいいな」と感じた人たちが、ほぼ例外なく使っていた7つの言葉を挙げてみます。
・「たとえば?」 抽象的な言葉が出た瞬間に、具体例を求める一言です。「顧客満足を上げたい」と言われたら「たとえばどの顧客の、どんな場面?」と返す。頭がいい人は抽象論のままでは何も判断できないことを知っているので、まず地に足をつけたがるんですよね。もちろん、自分が抽象的なことを言ったときにも「たとえば...」と具体化するクセがあるのも彼らの特徴です。
・「つまり、○○ということ?」 相手の話を自分の言葉で言い直して確認する口ぐせです。これは単なる復唱ではなく、言ってしまえば、相手の話を一度ばらして自分の頭で組み直す作業です。これを言うことでズレがあればその場で発覚するし、ズレていなければ相手は「ちゃんと伝わった」と安心できます。
・「前提は○○という認識であってる?」 結論や主張を聞く前に、その主張がどんな前提の上に立っているかを確認します。前提が違えば、どれだけ正しく考えても答えはズレます。会議で「前提は」と口にする人が1人いるだけで、議論の空回りがかなり防げると思います。仕事以外では恋愛や夫婦関係でもかなり大事。男女は「前提」がスレ違いやすいです。話し合いの前に「前提」をそろえましょう。
・「わからないから教えて」 見栄を捨てられる人の言葉です。分からないまま頷いて後で困るより、その場で聞いた方が結果的に速い。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とも言います。この一言を平然と言える人は、プライドより深い理解を優先できている人だと思います。
・「逆に言うと」 物事を裏側から眺める習慣です。「この施策で売上が上がる」なら「逆に言うと、やらなければ何が起きる?」と考える。ひとつの見方に固定されない「やわらか頭」癖が、この短い言葉に凝縮されています。
・「どこまでが事実?」 事実と解釈と憶測が混ざった報告や連絡を、いったんほぐす一言です。「取引先が怒っている」は解釈で、事実は「返信が2日来ていない」だったりします。事実を切り分けて取り出せる人は、感情に引きずられずに判断できます。
・「一番大事なのはどれ?」 やることが10個並んだとき、全部やろうとせず優先順位を決める言葉です。限られた時間と頭を、どこに集中させるか。この問いを先に立てる人ほど、仕事が速いです。メモに書き出すのがポイント。
7つに共通しているのは、どれも「構造的な問い」だということです。
自分が「腹落ち」すること。 相手に「腹落ち」してもらうこと。
を大切にできるのが、構造把握力の高い、頭の良い人なのだと思います。
参考:


