エースコンバットの無線に登場する頻出専門用語を覚えて100倍面白くする講座
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■ AWACS(エイワックス / Airborne Warning and Control System)
早期警戒統制機。巨大な円盤型レーダーを搭載した大型機。戦域全体の空域を監視し、味方機へ敵の情報提供や進行ルートの指示、管制を行ういわば「空の司令塔」。
「そんなこと基地とか空母でやればよくない?」と思ったアナタはかなり慧眼。じつは地球は丸いのに対してレーダーの電波は直進しかしないため、すごく強力なレーダーを積んだ飛行機を空高くに飛ばすのが最適解なのだ!
超高価で機体数も少なく、これが居ないと実質目隠し状態・耳栓状態で敵と後ろ盾なしに闘うことになるため、『AWACSが狙われている!』というのは『太い実家が放火されそうです!』と同義なので、急いで対処したほうがいい。余計わかりにくい例えをしないでほしい。
■ IFF(アイエフエフ / Identification Friend or Foe)
**敵味方識別装置。レーダー上で捕捉した目標が味方か敵かを判別するシステム。SF作品では『IFF識別不明の機体が突っ込んできます!』**とかいうセリフ回しはお約束のため、覚えておくと合コンでモテる。
■ Bogey(ボギー)
IFF識別において敵味方未確認機の仮称。
■ Bandit(バンディット)
ボギーが敵対勢力(敵機)として識別されたときの仮称。
■ Break(ブレイク)
急旋回。「ブレイク!」の指示は、敵のミサイルや攻撃を回避するために各機全力で急旋回・離脱せよという緊急命令。とにかく急に敵に襲いかかられることが多いため、展開上ACの最頻出単語。
■ RWR(アールダブリューアール / Radar Warning Receiver)
レーダー警戒受信機。敵のレーダーに照射されたり、ミサイルにロックオンされた際にビービー鳴る警告装置。
■ SAM(サム / Surface-to-Air Missile)
地対空ミサイル。地上から航空機を狙ってくるミサイル発射機のこと。ことACシリーズではなんかいっぱい置いてある程のいいやられ役だが、現実では巡航ミサイルやステルス機でとにかくこれを一掃してからしかまともに航空戦力を飛ばせない、戦闘機の天敵。
■ SEAD(シード / Suppression of Enemy Air Defenses)
敵防空網圧殺。さっき説明した敵の地対空ミサイル(SAM)や対空砲、警戒レーダーを先陣を切って破壊・無力化しにいく、極めて危険な攻撃ミッション。危険ということはたいがい主人公が押し付けられるため、これもBreakと並んでACの頻出単語。
■ UAV(ユーエーブイ / Unmanned Aerial Vehicle)
ドローンなどを含む無人航空機のこと。軍事目的で使われるものをUAVと呼ぶことが多かったが、近年逆に商用利用の商品を軍事転用するケースが増えてきたため、定義がめっちゃフワッとしてきた。
■ VTOL / STOVL(ブイトール / ストーブル、エストーブル)
**垂直離着陸機(VTOL)と短距離離陸・垂直着陸機(STOVL)**のこと。小さな船や短い滑走路からも離着陸させられる、飛行機の常識から外れたすごいやつ。日本の自衛隊にも導入されている最新鋭機F-35Bなんかがコレ。
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