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子どもが小さいうちに、たくさん甘やかしてあげたほうがいい

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「小さいうちに厳しくしておかないと、あとで困るよ」とよく言われたりしますが、逆です。小さいうちこそ、たくさん甘えを受け止めておくことが、後々になってから効いてきます。そんなお話!

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小5娘の思春期に備えてこちらを勉強中!

甘えてくれるうちに

子どもが小さいころのお願いというのは、けっこう身近なことで満たせたりします。

「抱っこして」と言われたら抱っこする。「一緒に遊ぼう」と誘われたら、となりに座って遊ぶ。寝るときに寝つきが悪そうだったら、そばにいて背中をさすってあげる。そういう些細なことで子どもは満足できちゃいます。

ぼくは小5娘に対して、できるだけ要望を満たしてあげるように接しています。

朝から抱っこしたり、寝る前にマッサージをしたり、娘が話したいことをとことん聞いたりしているんです。小5になっても、家ではまだまだ甘えてきます。

そこで「もう大きいんだから、自分でできるでしょ」と突き放すこともできますが、自分でできることと、親にやってもらいたいことは別なんです。

大人だって、自分でお茶くらい入れられますが、誰かが「どうぞ」と出してくれたらうれしい。お茶を入れる能力がなくなったわけではなくて、大切にしてもらえることが、うれしいんだと思います。かまってもらえている感じがしますし。

「パパやママは、自分のために手を止めてくれるんだ」という経験を、甘えてきてくれるうちに重ねておきたいです。

子どもの納得感とは?

小さい子は、親に強く言われると、よほどのことがない限り黙って従います。

遊びをやめなさいと言われたらやめる。泣くなと言われたら我慢する。親から見ると「ちゃんとしつけができている」と感じるかもしれませんが、子どもが納得しているかどうかは、また別の話です。

「本当はもっと遊びたかった」「少しでいいから話を聞いてほしかった」と思っていても、うまく言葉にできなかったり、怒られるのが怖くて飲み込んでいたりするかもしれません。子どもはまだ言語化能力が低いので説明が苦手なんです。

ぼくも、娘が3歳くらいのころに厳しく怒鳴ってしまったことがあります。当時は、それが正しいしつけだと思っていました。でも、娘が大泣きする姿を見て、本当にこれでいいのかと疑問を持ち、子育ての本を読むようになりました。

だから、厳しくしてしまう親の気持ちも分かるつもりです。ちゃんと育ってほしいし、将来困ってほしくない。その気持ちは親であればみんな同じですから。

しかし、それは何かで勉強したことでしょうか。子育ての専門書に書いてあったり、どこかの教育者が教えてくれたことですか?厳しく叱りつけることにはメリット無いです。

親の都合ばかり押し付けて、子どもの気持ちをこれっぽっちも聞かないんだとしたら、それはさすがに子どもが可哀想です。

思春期を甘くみるな

思春期になれば、自分の考えを強く主張してきますよ。子どもの時の欲求不満や鬱憤をこれでもかとぶつけてくるでしょう。そのときに「そんなこと思っていたの?」と驚いても、本人にとっては、ずっと前から伝えたかったことかもしれません。

反抗的な言葉そのものよりも、「この親には何を言っても無駄だ!」と、話すことを諦められてしまうことのほうが危険です。それが長期的にみると、非行や反社会的な行動に繋がってしまうこともあります。

思春期の子どもとの対話については、まず決めつけずに聞くことの大切さというのが児童心理学の本に書いてありました。

大きくなってから急に「何でも話してね」と言うよりも、小さいころの「ねえ、聞いて」に応えておくほうが、手がかからないはずです。

どう接するかは親次第

小さいころなら、抱っこで落ち着いたり、一緒に遊ぶことで気持ちがほぐれたりします。すぐにでも親が対応できることです。

それを「甘やかすとよくないから」と、わざわざ断ってしまうと、それが将来的にこじらせの元になります。間違いなくトラブルになります。小さい子どもが「こうしてほしい」と言ってくるなら、できる範囲で応えてあげればいいです。

もちろん、たくさん甘やかせば思春期に反発しない、と100%約束されるわけではないですが、欲求が満たされていると反発が少なくなる、というのは児童心理学の本には書かれていました。ぼくの娘もこれから思春期を迎える頃なので、まだ分かりませんけど。

ただ、意見がぶつかっても「パパは自分の話を聞いてくれる」と思ってもらえる関係にはしておいたほうがいいと思っています。そのために今できるのが、娘の話を聞いたり、甘えを受け止めたりすること。

こういうことを書くと必ず揚げ足を取る人がいるので書いておきます。

当たり前ですが、危ないことは止めますし、できないお願いもあります。そうだとしても「そうしたかったんだね」と子どもの気持ちを一旦受け止めることはできるはずです。あたりまえです。あたりまえ。あたりめーだろ。

というわけで

子どもが小さいうちにたくさんわがままを聞いてあげてください。思う存分かわいがってあげてください。抱っこして、おんぶして、話を聞いてあげて、寝かしつけをちゃんと添い寝してあげる。

たったそれだけで思春期の反発が少なくなるかもしれません。

子育ては土台がしっかりしていないと後で崩れてしまう可能性が高くなります。どうか小さいうちにたくさん手をかけて、たっぷりと安心感を与えてあげてほしいです。

それではまた!

全文完
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