【ネタバレ】ロノヴァの最後の行動の意味と今後の展開
今回の魔神任務のロノヴァの最後の行動の意味と今後の展開についての予想をまとめます。
https://note.com/vesuva/n/nd4f82dd341f2
結論から先に書くと、これはロノヴァがスネージナヤに地脈異常(聖土化)を起こした結果、天空の島の自動防衛システムが作動したため、テイワット全土の危機が陥っており、旅人たちはそのシステムを止めるために天空の島へ向かい、その機能を破壊することになるのでしょう
ロノヴァの行動の意味
旅人たちに敗れたロノヴァは、スネージナヤの寒天の釘へ向かい、そこにヒュペルボレイアの遺産である**「地源の胚」を融合させて「原初の氷の聖土」**を再び大地へ広げようとしました。
この目的は旅人記録に明確に書かれており、それは初めて自分自身に「死」が迫る感覚を知ったロノヴァは、その感覚をテイワット全体にも味わわせようとしたわけです。
ただ、第四幕の本当の引きはその直後であり、スネージナヤだけでなく、モンド、璃月、稲妻、スメール、ナタに存在する「寒天の釘」まで一斉に異常を起こし始めます。
ちなみに「聖土化」とは海祇島で説明があったもので、簡単に言えば人間が暮らせる土地が、龍や純粋な元素生命に近い環境へ戻っていく現象です。
この状態が広がれば人間はまともに暮らすことはできません。
スネージナヤでは氷龍王の権能が暴走したことで、地表だけでなく地脈まで「原初の氷」に侵されてしまい、高天から寒天の釘が落とされ、聖土化は食い止められます。
つまりスネージナヤの釘は、単なる古代文明を滅ぼした遺物ではなく、地脈へ入り込んだ「原初の氷」を押さえている装置ということです。
しかしロノヴァはその釘に地源の胚を融合させてしまいました。
地源の胚の本質とは、生命を取り込み、その性質を再構築するための熔炉です
つまりロノヴァは釘を単純に破壊したというより、聖土を抑えていた釘を広げる方向へと変質させたと考えた方が自然です。
その結果、封じられていた原初の氷が再び地脈へ流れ込み始めた。
では、なぜスネージナヤで起きた異変に、世界中の釘が反応したのか?
ここで重要になるのが「地脈」です。
氷龍王の遺骸と暴走した権能によって起きた**「原初の氷の聖土化」は、スネージナヤの地脈そのもの**まで凝結晶化していきました。
そして地脈は国ごとに完全に独立しているわけではなく、テイワット全体を繋いだ巨大なネットワークです。
つまりスネージナヤで起きた聖土化も、地脈を通じて他地域へ波及する可能性があります。
ロノヴァが釘を利用して「テイワット全体」に死を味わわせようとしたのも、この性質を利用したものでしょう。
そして各地の寒天の釘が一斉に反応した理由については第四幕のロノヴァとレインドットの話が効いてきます。
天理本人は眠りについていますが、天空の島の監視機能は動いています。
ロノヴァが人間へ「死の権能」を使い、レインドットがすぐ復活させることで誤魔化していたのも、天空の島の監視を避けるためでした。
実際、ストーリーでは復活が間に合わなくなった瞬間、異常が検知されてロノヴァは「死」の権能を失います。
つまり現在のテイワットには、天理本人が直接判断しなくても、世界の異常を自動的に検知して処理する仕組みが残っている。
第四幕最後の釘の一斉反応も、その仕組みが作動した結果なのではないかと思います。
今後の展開について
さて、次のストーリーで旅人がまず最初にしなければならないのはスネージナヤの聖土化を止めることです。
ロノヴァが「釘」を解放しようとしたところにあった「龍の遺骸」は当然氷龍王の遺骸であり、すなわちスネージナヤに寒天の釘が落ちたところです。
旅人たちはここに向かって寒天の釘の機能を止めると同時に、この地に残された記録から初代氷神ツァーリ・ベールイと第三降臨者の真実が明かされるはずです。
そして、スネージナヤの聖土化を止めて原初の氷が地脈へ流れ込む原因を断てば各地の釘も必要なくなるはずですが、メタ的に見てわざわざ各地の釘を起動しておいてそのままで終わるとは考えにくい。
天空の島側では、すでに「テイワット規模の地脈異常が発生した」という判定が下されており、原因を取り除いたからといって、自動処理が即座に取り消されるとは限りません。
実際、ロノヴァはこの監視機能について全く融通が利かないことをめちゃくちゃ愚痴っています。
そして寒天の釘は確かに世界の異常を止める装置ですが、その処置は人間にとって安全とは限りません。
シャール・フィンドニールでは釘が落ちたことで人の住めない極寒の土地ドラゴンスパインになりました。
天空側からすれば**「異常を封じた」で終わることも、地上側からすれば「国そのものが住めなくなった」**ということが起こり得る。
つまりスネージナヤの聖土化を止めた後に残る問題は、ロノヴァが引き起こした聖土化ではなく、それを止めるために起動してしまった天空の島の監視・処理システムです。
旅人たちは最終的にシステムそのものを止めるしかないという結論に辿り着く。
これなら旅人が天空の島へ向かう理由も自然です。
別に氷の女皇の思想へ全面的に賛同する必要はありません。
「天理を倒したいから」ではなく、このまま天空のシステムを放置すればテイワットが滅んでしまうから向かう。
そして、その間に各地で釘によって引き起こされ始めた異変——「正常化」を止めるためにこれまで出会ってきた神々が、それぞれの国を守る。
ただし、釘そのものを破壊するわけではないと思います。
スネージナヤで見たように、釘には元々「封じる役割」があり、下手に壊せば今度はその土地で別の異常が解放されるかもしれない。
だから七神が行うのは釘を壊すのではなく、発動を押さえること。
これなら七神全員を一か所に集める必要もなく、世界全体で一つの事件が起きているのに、それぞれの国で別々に戦える。
七国編の終盤として相応しい流れかなと。
ウェンティがモンドを。 鍾離が璃月を。 雷電影が稲妻を。 ナヒーダがスメールを。 マーヴィカがナタを。
七国を旅してきた物語の最後に、各国の神々が旅人を先へ進ませるため地上を支える。
その間に旅人たちは天空の島へ向かい、「天理の構築したシステム」そのものと戦う展開になるのでしょう。
















