性欲を出さない方が、人間関係が面白くなるという話
最近、人間関係について感じていることがあります。性欲を前面に出さずに人と付き合うようになると、後で得られるものがかなり大きいということです。
例えば男女数人の飲み会で、タイプの女性がいたとします。そこでがっついていけば、その場ではうまくいくこともあります。ただ、それをやると、その飲み会が、その女性と進展するかどうかだけの場になってしまいますし、自分自身が場の空気を乱す原因になることもあります。
それより全体に気を配って、男性とも女性とも普通に仲良くなる方が面白いです。話していて面白い人、人とのつながりが広そうな人とは、男女関係なく仲良くなれます。
すると後日、別の飲み会に誘われたり、面白い人を紹介してもらったり、仕事につながったりします。自分からも、この二人は合いそうだと思えば紹介します。そうしているうちに、一回で終わるはずだった飲み会から、次々と別の人間関係が生まれていきます。
これは店選びでも同じです。女性と話したいだけならガールズバーやキャバクラに行けば早いです。でも実は、普通のバーの方が面白いです。男女関係なくお客さんと知り合えますし、バーテンダーと仲良くなると、自分と合いそうな人が来た時に連絡をくれたり、他のお客さんを紹介してくれたりします。
同じ飲みに行くにしても、後に残るものはかなり違います。
もう一つ大事だと感じるのは、人間関係からその場で何かを得ようとしすぎないことです。
この女性はタイプだから、この男性は仕事になりそうだから、と、目の前の人を自分に何をくれるかだけで見ていると、人間関係はどんどん狭くなります。
最初は何の利害もなかった人が、半年後にはかなり仲のいい友人になっていることもあります。仕事と関係なく知り合った人から仕事を紹介されることもありますし、自分が誰かをつないだことから、また別の関係が生まれることもあります。
もちろん、見返りを期待して付き合うわけではありません。むしろ、最初から何が得られるかを決めないからこそ、予想しない方向に関係が広がっていきます。
性欲を出さなくなると、人間関係が面白くなります。タイプの女性がいれば普通に仲良くなればいいですが、ひと呼吸置いて、目の前の欲だけで行動しないようにすれば、そこから新しい出会いがさらに増えていきます。


