AIで3Dキャラ制作 後編|Claude Opus 5.5とGPT-6 Astraで表情と動きを詰める
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元立ち姿AI絵
前半の最終アウトプット
前編に続いて3Dキャラクターを調整する。
今回は表情と動きを詰める。赤ペン入りの画像を渡してからの修正はAstraが担当。
静止画ではまとまってきたが動かすと気になるところが出る。腕を曲げたときの形。まばたき途中の目元。後ろ髪の生え際。この状態からクオリティをもう少し上げたい。
左元絵→3D
当然だが元絵とはニュアンスが違う。顔の凹凸はひとまず置いておく。まず目元と閉じかけの表情を詰めたい。まつげのカーブと厚み。瞳の大きさ。目を細めたときの柔らかさのあたりを元絵に寄せる。
瞳は約8.5%大きくした。微笑んだときや閉じかけたときも可愛く見せたかったのでまつげを厚くすると開いた目はだいぶマシになった。ただ閉じかけるとまだ細い。微笑みより眠そうに見える。
一度直してもまだ細いと伝えて再修正。欲しいカーブと厚みを赤線で描く。目尻に残るまつげは黄緑の丸で示した。
まつげに厚みを盛らせてだいぶマシになった顔 まゆげはもう少し薄くてもいいんじゃないかと思ったが保留
閉じかけの目ではまつげがまだ細い
左側に取り残されるまつげの不具合(黄緑円)と 閉じかけのまつげに欲しいカーブと厚み(赤い線)を手で描き指示する
襟足の位置と肘の曲がり方を赤ペンで指定
うなじあたりの処理も肘の角度もまだイマイチである。ペイントソフトで赤ペンを入れて具体的な指示をAstraに渡す。後ろ髪の生え際が高い。もう少しうなじ側まで下げたい。肘の袖もねじれて見えるので同じように印を付けた。どの角度のどこが変なのかを画像で伝え直ったものを見てまた返す。
目尻に残るまつげは一部のパーツがまばたきに追従していなかった。分かれた6つのパーツも閉眼に合わせて隠れるように修正。
閉じかけでも厚みが残るようにして見た目で約2倍まで太くした。開いた目、半分閉じた目、閉じた目、並べて確認する。一枚の静止画では気づきにくい部分である。
マシになった目閉じ
腕の曲がりも自然な範囲になった 正直まだ気になるがモーションでどうにか出来る範囲ではありそう
肘はねじれて見えるが確認した姿勢では骨のねじれはほぼなかった。元の袖にある段差が曲げたときに目立つようだ。腕の太さと袖口を保って関節周りをなだらかにした。
まだ気になるが動かしたときの違和感は減った。見た目だけで決めずに原因を確認して直す。
襟足の毛束を約3cmうなじ側へ伸ばした。一周ターンすれば後ろ姿も映る。髪と首のつながりも詰めておく。
少し違和感が残るがマシになった生え際 そもそも変な生え方してる髪も気になるが今回はスルーする
Astraが修正したよと出してきた画像 悪くない
動画を書き出すと髪とマントの揺れが確認時と変わる問題も出た。揺れをボーンの動きとして保存して対処。動画は480×854・24fps。セルシェーディング版はいったん保留。
適当にAstraとOpusに作らせたアニメモーションの動画スクショ
出てきた画像を見て気になるところを返すことの繰り返しだった。「修正した」という報告だけでは終わらず、欲しい見た目になったかを自分の目で確かめる。
髪や眉毛はまだ気になるが今回はここまで。立ち絵から始めたキャラクターが表情を変えて振り返るところまで来た。
LLMに作らせたモーションがイマイチだったので、AI動画でマネキンのアニメーションをt2vで作り引っこ抜くことにした。
最後のアウトプットとしての3Dレンダリング動画(AI動画ではない)
一応完成。可愛いは可愛い。
正直別にGPTで分解してTripoでパーツ作ってGPTとClaude行き来しながら3Dモデルもどき作るより、Omni系のAIアニメ動画のほうが手早いし取り回し良くないか?とも思うが、長尺や細かいセッティング、ブレなさ、色んな要素を加味した結果3Dを選択することもあるかもしれない。



















