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ネームを3倍速にする方法

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今日はネームを3倍速にしてしまう方法をお伝えしていこうかなって思います。

今日がちょうどね、マンガ専科の第4回目の講義だったんですよ。

そこでみんなに、ネームをどんどんサクサク作って、たくさん挑戦できるようになってほしいなと思ってて。

ネーム作るのめっちゃ大変だなーってならずに、3倍速でどんどんできちゃうじゃん、という状況にしたくて。

そのコツみたいなのをお伝えしてきました。

それをここでもお伝えしていこうかなと思います。

コツは「紙芝居を作ってみる」こと

コツの1つは、これあちこちで言ってるんですけれどもね、紙芝居を作ってみるっていうことですね。

まずネームを作るんじゃなくて、例えば4ページでも8ページでもいいんですけど、4ページなら4ページの紙芝居をまず作ってみる、と思ってほしいんですね。

これは意図があって。

マンガって、やっぱり絵で楽しませるんですよ。

実はね、基本的に伝えるのは絵です。

なので、まずその絵から決めちゃう。

絵から決める時に、その最たるものが紙芝居なんですよね。

紙芝居は1枚の絵しか見せないで、あとのストーリーを言葉で語るというものですからね。

その1シーンの中で一番楽しい、目が喜ぶ絵を作っていくっていうことになると思います。

紙芝居の1枚を「大ゴマ」にする

その次のステップとして、今度はその紙芝居の1枚の絵を、ページの中の大ゴマだと思ってほしいんですね。

紙芝居の1枚を大ゴマとして配置して、あとはそこをつなぐコマを2、3コマ作っていく。

つなぎのコマで、大ゴマをつないでいきます。

まず、つなぐ時に意識したいのは、スムーズにつながることね。

大ゴマと大ゴマが、マンガとしてしっかりつながって読めるように、つなぎを入れていくこと。

その次に、ちょっと情報量を増やしたいんですね。

大ゴマだけだと伝わらないですし。

紙芝居の場合に語りで語るようなこと。

いつなのか、どこなのか、誰なのか、どんな事情がそこにあるのか、みたいなのを、つなぎのコマでちょっとずつ足していく。

足していきつつ、前後を作ることで、そこにある大ゴマをより魅力的に見えるように調整していく。

そんな感じで、つなぎのコマを作ってみてほしいんです。

そうすると、あら不思議。

もうネームができちゃった、ということになりますね。

1時間で4ページ、みんなできちゃった

これね、実際講義の中でもやったんですけれども、作業時間1時間ぐらいで、4枚のネームがだいたいみんなできちゃったんじゃないかなと思います。

1時間で4ページ、つまり1ページ15分。

慣れてくると、まあまあ普通にそれぐらいの時間でできるよな、という感じだと思います。

大ゴマが「縛り」になるから早い

ネームを考えていく時に、これが実は縛りになるんですよね。

大ゴマが縛りになることで、つなぎのストーリーを考えやすくなる効果があります。

このポイントがないと、無限のルートが生まれちゃうんですよね。

でも、こことこことこことここを通らなくちゃいけない、みたいなのがあると、ストーリーの道筋が見えやすくなって、結果ネームが早くなるってことだと思います。

しかも、もともとマンガは絵で楽しむものだったから、ね。

読者を楽しませることもできるようになると思います。

セットでやりたいのは「いい絵を集める」こと

ただ、これはね、やっぱり日頃いい絵、絵になる絵に触れてないと、なかなかこの絵っていうのが思い浮かばないんですよね。

なので、このやり方とセットで、心に響いた絵やコマを集めて覚えておくっていうのも、ネームが早く魅力的になるコツだと思います。

ぜひ試してみてくださいね!

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